ご予約・お問い合わせ

TEL053-439-6622

診療のご案内

眼科一般アイコン

眼科一般

一般眼科…人体の中において眼の存在というのは小さなものです。しかし、人が外から取得するとされる情報のおよそ9割は眼から得るとされています。それゆえ、何らかの原因で視力機能が低下するようになるとQOL(quality of life:生活の質)も並行するように下がるようになります。つまり人が生活するにおいて、目の役割というのは欠かすことのできない組織の一つとも言えます。

本人の自覚症状がないままに視力が大きく低下することや、視野狭窄(視野が狭くなる)が起きていたということが珍しくありません。そのため、早期発見・早期治療が肝心です。これといって目に異常はないという方でも定期的に眼科で診察を受けていけば、早期に目の疾患を発見することができたり、その進行を早めに食い止めることが可能になります。多くの場合、目の症状が出てから眼科に通う方がほとんどですが、その前から通うことができれば患者様ご自身の負担もぐっと減ることになると思われます。

白内障アイコン

白内障

水晶体というレンズの役割を果たす組織が混濁する病気を白内障と言います。水晶体が濁り始めると、水晶体で光が散乱するため、霞んだり、物が二重に見えたり、まぶしく見えるなどの症状が出現し、進行すれば視力が低下し、眼鏡でも矯正できなくなります。原因として多いのが加齢によるもので、早い人では40代から、80代では100%の人で白内障を発症しています。
緑内障アイコン

緑内障

緑内障は目の奥にある視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気です。初期の段階では自覚症状がほとんどないため、自分が緑内障であることに気づきません。見えにくさに気づいた時には病気はかなり進んでしまっていることもあります。日本においては緑内障が病気による失明原因の第1位となっております。
糖尿病網膜症アイコン

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は、糖尿病腎症・神経障害とともに糖尿病の3大合併症のひとつで、我が国では成人の失明原因の上位に位置します。糖尿病になってから数年から10年以上経過して発症するといわれていますが、かなり進行するまで自覚症状がない場合もあり、まだ見えるから大丈夫という自己判断は危険です。糖尿病の人は目の症状がなくても定期的に眼科を受診し、眼底検査を受けるようにしましょう。
結膜炎アイコン

結膜炎

白目の表面を覆っている半透明の膜を結膜といい、ここに炎症を起こす病気を結膜炎といいます。症状としては、白目の充血、眼脂(めやに)などがあります。細菌性、ウイルス性、アレルギー性の結膜炎があるため原因に合った治療が必要になります。
アレルギーアイコン

アレルギー

アレルギーとは、自己以外の物質(アレルゲン、抗原)に異常に強い生体防御反応を起こすことで、アレルゲンとしては花粉・コンタクトレンズ・ハウスダスト・食べ物・動物との接触など、多岐にわたります。治療としては抗アレルギー剤の点眼や内服が中心となりますが、症状が強い場合にはステロイドの点眼を併用することもあります。
ドライアイアイコン

ドライアイ

まばたきの回数が減少して涙の量が減っている場合、目がゴロゴロしたり、目がかすむ、目が充血しやすいというようなドライアイ症状が出現します。目の乾きだけでなく、涙目になるのもドライアイの症状です。日本では800~2,200万人のドライアイ患者さんが存在するといわれ、その数も年々増加傾向です。ドライアイの多くは点眼薬により治療することが可能です。
学校検診後の証明アイコン

学校検診後の証明

身長や体重などの身体測定に加えて目に関する検査も行われます。視力検査、眼科学校医による目の検診、これらの健診項目で異常が疑われると、学校から健診結果のお知らせの用紙が配布されます。視力低下を放置すると学力低下、学校生活に支障を来す事もあるので、用紙をもらい眼科受診を指示された方はお早めの受診をお勧めします。
人間ドック二次検診アイコン

人間ドック二次検診

会社の健康診査によって内容はそれぞれ異なりますが、視力・眼圧・眼底写真を検査することが多いようです。検査の結果によっては、重大な病気の早期発見につながることもあるため、異常を指摘された場合には早めに受診してください。
眼鏡処方アイコン

眼鏡処方

眼科での眼鏡処方は、単純に度数をはかるだけでなく、視力低下の原因を検査・診察した上で、処方をおこないます。視力低下の原因として、怖い病気が潜んでいないか、あるいは治療が可能なものであるかを見極めて、適切なアドバイスをおこないます。
コンタクトレンズ処方アイコン

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズは、レンズを眼球に装用することで視力矯正を行います。裸眼では網膜にピントが合わない状態でも、網膜にピントが合うようにコンタクトレンズが光の屈折を調節してくれます。コンタクトレンズは現在の薬事法では、「クラスIII」の「高度管理医療機器」に分類されているため、使用される方は定期的な眼科の受診が必要になります。
※手術やレーザー治療が必要な場合、
他の医療機関を
ご紹介させていただく場合がございます。